トリ女道~トリリンガル女子のキャリアブログ~

日英通訳者の私が+αで中国語のキャリアを模索します

奇才の字幕屋・太田直子の魅力を生涯作品からひもとく②

こんにちは!トリ女のマミです。 今回は「奇才の字幕屋・太田直子の魅力を生涯作品からひもとく②」と題し、奇才の字幕屋・太田直子氏が遺した生涯6作品のうち、字幕翻訳メインの書籍3冊をさらにくわしくご紹介します。 前回記事はこちら。 www.tri-girl.co…

奇才の字幕屋・太田直子の魅力を生涯作品からひもとく①

こんにちは!トリ女のマミです。 今回は「奇才の字幕屋・太田直子の魅力を生涯作品からひもとく①」と題し、読者の皆さまからご好評を頂いた下記記事の続編として、奇才の字幕屋・太田直子氏の書籍をご紹介します。 太田直子氏のデビュー作『字幕屋は銀幕の片…

『字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ』にみる字幕翻訳の世界

こんにちは!トリ女のマミです。 今回は「『字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ』にみる字幕翻訳の世界」と題して、字幕翻訳家太田直子氏の著書『字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ』(光文社新書、2007)をベースに、知る人ぞ知る字幕翻訳の世界…

『不実な美女か 貞淑な醜女か』にみる、奇才の通訳者・米原万里の通訳観

こんにちは!トリ女のマミです。 今回はトリ女が尊敬する、ロシア語通訳者の米原万里氏の代表作 『不実な美女か 貞淑な醜女か』(1994年)をご紹介します。 米原万里氏はトップ通訳者として活躍されただけでなく、その巧みなユーモアのセンス・言葉に対する…

通訳関連本紹介③:西山千氏著『英語の通訳ー異文化時代のコミュニケーション』(1988年)

こんにちは!トリ女のマミです。 今回は通訳者西山千氏の本『英語の通訳ー異文化時代のコミュニケーション』(1988年)をご紹介します。 はじめに(西山千氏紹介) トリ女のTake Away おわりに はじめに(西山千氏紹介) “One small step for a man, one gia…

通訳関連本紹介②:村松増美氏著『ミスター同時通訳の「私も英語が話せなかった」』(2003年)

こんにちは!トリ女のマミです。 今回は通訳者村松増美氏の本、 『ミスター同時通訳の「私も英語が話せなかった」』をご紹介します。 はじめに(村松増美氏紹介) トリ女のTake Away おわりに はじめに(村松増美氏紹介) 終戦後米軍関係の英文タイピストに…

通訳関連本紹介①:小松達也氏著『通訳の英語 日本語』(2003年)

こんにちは!トリ女のマミです。 今回は通訳者小松達也氏の本『通訳の英語 日本語』をご紹介します。 はじめに(小松達也氏紹介) トリ女のTake Away おわりに はじめに(小松達也氏紹介) 「君たちはどうせいっぱい間違いをするだろう。だけど気にするな。…