トリ女道~トリリンガル女子のキャリアブログ~

日英通訳者の私が+αで中国語のキャリアを模索します

東京オリンピック・ボランティアオリエンテーションに参加してみた

こんにちは!トリ女のマミです。

 

今回は「東京オリンピック・ボランティアオリエンテーションに参加してみた」と題して、2020年東京オリンピックのオリエンテーション概要について、情報共有します。

 

海外のオリンピック・ボランティアをされる方、(いつになるか分かりませんが)次回日本開催のオリンピック・ボランティアをされる方などを対象に、有益な情報提供ができれば幸いです。

 

はじめに

2019年5月某日、2020年東京オリンピックのボランティア・オリエンテーションにトリ女参加してきました。

 

今回のボランティアは8万人募集のところ20万4,000人の応募があったということもあり、下記の通りオリエンテーションに参加できる人数も限られていたようです。

 

なお、たいへん多くの方にご応募いただいたため、全ての方をオリエンテーションにお呼びすることが不可能となっています。オリエンテーションのお知らせがない場合は、9月頃にマッチング不成立のお知らせをさせていただく予定ですのでご了承ください。(東京2020ボランティア公式HP

 

ボランティア募集期間は2018年9月26日~12月21日で、トリ女はやや遅めの11月中旬にエントリー。

 

早い人は2019年2月にオリエン参加していると聞いていたので、4月になっても招待されてないトリ女はあきらめていましたが(というより忘れていました)、4月中旬突然の連絡を頂き、2019年5月某日オリエンテーションに参加させていただきました。

 

オリエンテーション概要

東京会場は有楽町駅京橋口から徒歩1分、以前ロフトと無印良品があり、今は「東京スポーツスクエア」という名前になった場所で開催。

東京スポーツスクエア

東京スポーツスクエア

約2時間のオリエンテーションは下記スケジュールで進行されました。

 

  • 東京オリンピックの説明やチーム(当日一緒の席になった人)でのアクティビティ(約60分)
  • 面談(約10分)
  • ユニフォームサイズ合わせ

 

上記以外では、面談の順番待ちがあります。

 

当日の司会の方によると、オリエンテーションの目的は、

 

  • 2020年東京オリンピックのボランティアとして活動したいという熱意
  • お互い思いやる気持ちを持ちながら、チームとして活動できるか

 

を確認すること。確認方法と評価が難しそうですね。

 

おそらく1番評価に直結するのは面談になるかと思います。

 

評価者2名・ボランティア応募者2名の4名が1グループとなって面談実施。

 

基本的に和やかな雰囲気で、趣味やボランティア経験、ボランティアに応募したきっかけを話していきます。

 

最後に、希望しない役割でもボランティア参加を希望するか、希望する場合、応募者が少ない「移動サポート(車のドライバー)」を引き受ける意思はあるか、を確認されます。

 

希望しない役割でもボランティア参加を希望するが、ペーパードライバーのため、オリンピック中迷惑かける可能性ある「移動サポート」はお手伝いできない旨伝えて面談終了。

 

最後に、東京オリンピックのクリアファイルを1枚頂き、各自ユニフォームのサイズ合わせを終えて、オリエンテーションはおわりです。

 

東京オリンピック・クリアファイル(表)

東京オリンピック・クリアファイル(表)

東京オリンピック・クリアファイル裏面

東京オリンピック・クリアファイル裏面

何色かあったうち、1番人気らしい(紫色ではなく)ラベンダー色を頂く。

おわりに

ボランティア募集開始当初から「ブラックボランティア」と批判を受けていたように、今回のオリエンテーションでも、お財布事情が厳しいことがうかがわれます。

 

特に、誰をどこにお連れするのか分かりませんが、多少の危険を伴うドライバーの役割を「移動サポート」なるボランティアに任せてしまってよいものなのか疑問でした。

 

日本開催のオリンピックの一助となりたいという気持ちと、現職のルール上副業ができないので、ボランティアという形でしか参加できないという実情あいまって、今回ボランティアのオリエンテーションに参加させていただきました。

 

結果発表は9月だそうです。

 

それまで目の前の語学学習・資格勉強に励みます。

 

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